微酸性次亜塩素酸水 いいじあ水 ii-jia

効果が目に見えないからこそ安心安全な除菌水を使いたい

いいじあ水は手肌にやさしい微酸性領域で生成した除菌・消臭水です。 気になる場所に噴霧するだけで手軽に除菌・消臭ができます。 除菌・消臭後は瞬時に水に戻り、塩素成分は殆ど残りませんので、お子さまやペットにも安心安全にご利用頂けます。

除菌力が高く、ほとんどの細菌類・ウイルスに効果があります。 アルコール除菌剤では効かないノロウイルスをはじめ、インフルエンザやパルボウイルスなど様々な除菌に大きな効果を発揮します。 また消臭にも効果が高く、においの原因となっている有機物を分解して元から断ちます。

いいじあ水使用イメージ

いいじあ水 とは

いいじあ水 は手肌にやさしい微酸性領域で生成した除菌・消臭水です。
気になる場所に噴霧するだけで手軽に除菌・消臭ができます。除菌・消臭後は瞬時に水に戻り、塩素成分は殆ど残りませんので、お子さまやペットにも安心安全にご利用頂けます。
除菌力が高く、ほとんどの細菌類・ウイルスに効果があります。アルコール除菌剤では効かないノロウイルスをはじめ、インフルエンザやパルボウイルスなど様々な除菌に大きな効果を発揮します。
また消臭にも効果が高く、においの原因となっている有機物を分解して元から断ちます。アルコールなどの除菌剤、お部屋やトイレの消臭剤などいいじあ水ひとつで全て解決!使い分ける必要はありません。抜群な除菌・消臭力で様々な場面にご活用頂けます

いいじあ水の用途

いいじあ水 の使い方1 (50~200ppm)

ハンドスプレーでバイ菌やにおいの元に直接噴射し除菌・消臭をする方法です。赤枠内はいいじあ水200ppmを使用したときの用途別推奨希釈倍率です。

いいじあ水50~200ppmでの使い方

いいじあ水 の使い方2 (20~40ppm)

いいじあ水を専用霧化器でお部屋へ噴霧し、空気を除菌する方法です。
空気感染の防止に効果的で冬場は加湿を同時に行うこともできます。また床面の下落菌も除菌できるので、舞い上がる浮遊菌の発生を抑えます。
いいじあ水 原液(200ppm)を水道水で5~10倍を目安に希釈して使用します。夏場は濃く希釈し、噴霧量を絞ると同様の効果が得られます。

いいじあ水20~40ppmでの使い方

いいじあ水 はなぜ安全なのか?

いいじあ水 は使用後に人体へ有害な成分が殆ど残留しません。
有効成分は細菌・ウイルスなどの有機物と接触すると、除菌と同時に瞬時に分解されて水になりますので、誤って飲んでしまっても問題ありません。
また、原料は食品添加物に認定された物を使用しています。

テスト紙に直接噴霧時、25ppm以上の濃度の写真
テスト紙に直接噴霧時、25ppm以上の濃度
塩素成分の残留濃度のテストです。
50ppmに希釈した いいじあ水™を塩素濃度テスト紙に直接噴霧した様子です。
変色は25より濃く、塩素濃度が25ppm以上であることを示しています。
手のひらに噴霧後、1ppm以下の濃度の写真
手のひらに噴霧後、1ppm以下の濃度
50ppmに希釈した いいじあ水™を手のひらに取り、塩素濃度テスト紙を浸した様子です。
変色は1より薄く、塩素濃度が1ppm以下であることを示しています。
これは いいじあ水™の有効成分が手のひらの有機物(雑菌など)と瞬時に反応し、水へ変化しているためです。

いろいろ使える いいじあ水

いいじあ水 はいろいろな用途に応じて、原液(200ppm)を水道水で有効な濃度に希釈して使用します。
市販のアルコール除菌剤、お部屋やトイレの消臭スプレーなど全て代用が可能です。
低濃度の塩素でアルコール系除菌剤では除菌が難しいノロウイルスなどにも有効です。

いいじあ水の用途別の希釈方法と濃度の表

いいじあ水 はなぜ除菌力が高いのか?

いいじあ水 は次亜塩素酸と言う塩素成分を有効に利用しています。
次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸ソーダは除菌剤によく使用されますが、塩素特有の「塩素臭」、「ヌルヌル感」、「残留性」、「金属をさびさせる」などのデメリットがあります。
いいじあ水 は同じ成分を含みながら、塩素の持つマイナス面を極限に排除して、除菌力(除菌作用)のみを最大限に引き出しています。

次亜塩素酸の乖離曲線から解る塩素の働きの違い

上図の曲線は次亜塩素酸の持つ殺菌力を表しています。横軸のpH値によって有効塩素の存在率(=除菌力)が変化し、大きく3つの性質に分けられます。pH7の中性を境に低くなるほど酸性に近くなり、高くなるほどアルカリ性になります。pHの身近な例では、胃酸がpH2程度、人の肌は弱酸性です。pH値により有効塩素の存在率は変化し、pH値4~6の範囲が有効塩素の存在率が最も高くなります。
pH1~4は、有毒ガス(塩素)が発生する酸性領域で、一般的に利用されている塩素系酸性洗剤は「まぜるな危険」の表記がされています。
pH8~12のアルカリ性は、塩素の殺菌力が低い代わりに残留性があります。残留塩素が留まり、除菌効果の持続が必要とされる場合に用いられる場合の塩素領域です。水道水はこの塩素を利用して殺菌しています。
有効塩素(次亜塩素酸分子)が最も多く含まれる領域の人肌pHに近いpH5~6.5に安定生成したものが「いいじあ水」です。分解が早く殺菌効果に持続性がない反面、瞬時の殺菌力は非常に高く塩素の残留性が殆どない特徴を応用しています。

従来の塩素除菌剤との違い

従来塩素 ※強アルカリ性除菌剤 いいじあ水 ※微酸性除菌剤
刺激臭がする 刺激臭がしない
手がヌルヌルして荒れる 人肌に優しく手荒れしない
残留性があり、洗い流しにくい 除菌後瞬時に水に戻り、残留が性ない
酸性タイプの製品に混ぜると有毒ガスが発生 有毒ガスは殆ど発生しない
使用時には注意が必要(手袋、マスク、換気) 手指の消毒や空間除菌ができる(換気不要)

各種除菌剤との能力比較

各種除菌剤といいじあ水の能力比較表

除菌に使われる代表的なものにアルコール消毒がありますが、水気のある場所のカビ菌や食中毒菌や空間に飛沫するタイプの菌やウィルスには十分な効果を得る事ができません。 次亜塩素酸は、アルコール消毒では除菌できないとされているノロウイルスや芽胞菌にも効果が認められており、厚生労働省からノロウィルス対策に有効な手段として熱湯消毒と共に指導されています。 特に弱酸性へ調整された「いいじあ水」は人肌に優しく残留性が少ないので、非常に安全で使い易くなっています。 また空間に飛沫するインフルエンザウィルスなどにも効果を発揮する空間噴霧としての活用も可能です。

いいじあ水 の能力試験

いいじあ水の能力テスト
※不検出の表記は、検出下限の“<100” としています。

上表の「能力試験」は各種細菌をいいじあ水(濃度50ppm)を一定時間接触させた後に菌数を確認した試験結果です。 全てにおいて検出下限値の100未満となっており、「いいじあ水」が瞬時に高い除菌力を発揮していることが分かります。
(検査機関:株式会社AHC 微生物研究室)

使用上の注意

  • 飲料水としての使用はしないでください。
  • 万が一使用中に手荒れ、肌荒れなど体調不良を感じた場合は使用をやめてください。
    ※稀に塩素へアレルギーがある 方がいます。
  • 洗浄の効果はありませんので、付着した汚れは十分に落としてからご使用ください。
  • 紫外線に当たると有効成分が減少します。必ず直射日光の当たらない室内の冷暗所へ保管してください。
直射日光(紫外線)に当てないように保管してください

品質管理について

「いいじあ水」の効果は目に見えません。見えないからこそ、徹底した品質管理が重要です。
当社では高い効能でご使用頂くため、長期の作り置き在庫をしません。生成には徹底した塩素濃度とph調整の管理を行っていますので安心してご使用ください。

次亜塩素酸まめ知識

次亜塩素酸は人体中で使われている
次亜塩素酸水は人が持っている免疫担当細胞の白血球(好中球)が行う殺菌メカニズムで効果的に使用されている物質です。
体内に侵入したウィルスを不活化させたり細菌類を殺菌するために使われています。
右図のようなシステムで異物(細菌・ウィルスなど)の細胞内の核酸やタンパク質を変性させることで、異物に対処しています。

体内での殺菌のメカニズム図解
感謝状

2019年の東日本台風による世田谷区被災地へ感染防止・消臭対策の一助として、社会福祉法人世田谷ボランティア協会へ噴霧機材の貸し出し及び いいじあ水 を寄付させて頂きました。