2101年 22世紀が始まるこの年、私たちの子供たちは明るく生活できているでしょうか、それとも地球温暖化による異常気象の影響で窮屈な生活を強いられているでしょうか。

それを決めるのは、私たちです。国連の関連機関であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のレポートによると、気温上昇は産業革命以降「2℃」が限界と報告されています。この100年で地球の気温は「0.74℃」上昇しているということです。同レポートでは、「2℃」以上の気温上昇によるリスクを予測しています。主なものとして次の三つをあげています。

  • マラリアの増加
  • 食糧不足(飢餓)
  • 水不足(飲料水)

世界人口の増加も加わり、その結果、マラリアの蔓延、食料の奪いあい、水の争奪戦が起こると考えられています。私たちが知恵を出し合うことで、気温上昇を抑えなければなりません。

地球は人間だけのものではありません。動物も植物も昆虫も全て地球上で共存しています。近代文明の発展に伴い地球環境は過去に類をみない急速な変化を起しています。

人類は地球上で最も高等な生物であると自負するのであれば、地球上のリーダーとして将来の環境を考え、全てが共存しあえる方策を早急に打ち出さなければなりません。「人間が」ではなく「人間も」地球に生かされているのです。その為には、私たち一人一人が生物の代表であることを自覚し、全人類が連携して可及的速やかに地球を守る努力を行う必要を感じています。私たちが少しずつ努力を重ねることで、地球温暖化を防止することができるのです。

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代表取締役
仲井淳一

弊社では、地球温暖化の防止に関するサービスをご提供いたします。無理のない温暖化防止を通して、未来を生きる私たちの子供たちへ「豊かな地球、美しい地球」を残したいと切に願っています。

私たちの地球の為に、子供たちの為に。